国家革新同盟を中心とする祖国戦線や協力政党は、空想国会を活性化させるために決断した。

1、進歩保守党による一強政治が空想国会の硬直化を招くことに危機感を表明し、「与党に近い野党勢力」という位置付けで「世論派」を結成する。

2、空想国会改革はまだ終わっておらず、例えばGoogleフォーム移行や戸別訪問などの世論の求めについて、党にとってそれが有利不利になるかという政局的判断を避け、世論の意見を最優先に改革を行う。

3、与党に対しては是々非々の立場で、法案採択については与党から都度交渉を受け、それを吟味して扱う。

4、世論派はあくまでも現与党に敵対するものではなく、政治的な法案については、会派内の各党の方針に委ねる。ただし世論の求めが大きい、空想国会のあり方を決める法案については一致して世論に従い与党にも政治判断ではなく世論本位での議論を促し、法案採択を目指す。

5、新たに入る場合は、国家革新同盟やほか参加政党に申請すること。

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